


1984年 熊本県八代市生まれ│東京在住
法政大学国際文化学部卒業
ボストン大学留学
早稲田大学大学院国際情報通信研究科修士課程修了
熊本・天草を舞台にした初の劇映画『NOT LONG, AT NIGHT −夜はながくない−』(2012年)が第25回東京国際映画祭 〈日本映画・ある視点部門〉に正式出品され高い評価を得る。
2作目以降も熊本を舞台に「喪失と再生」の物語を描き続けており、海外映画祭にて映画賞を多数受賞。熊本豪雨を受けて制作された6年ぶりの新作⻑編映画『あの子の夢を水に流して』(2022年)は、第28回コルカタ国際映画祭など5カ国5つの映画祭に正式出品され、最優秀監督賞を受賞。
映画だけでなく多様な分野で活動し、熊本県津奈木町にある海に浮かぶ旧赤崎小学校を再利用したアートプロジェクト『赤崎水曜日郵便局』(2013年/2014年グッドデザイン賞受賞)は、多数のテレビ番組で特集され、書籍化された。また、国内屈指の規模をほこる『さいたま国際芸術祭2020』ではディレクターを務めた。
2025年10月に開幕した熊本・小国町を舞台にしたアートと学びの祭典『小さな国 十月』の総合ディレクター、熊本市現代美術館にて自身初となる美術館での大規模個展『遠山昇司展 収蔵庫の鳥たち』開催。精力的に映画制作を行いつつ、アートプロジェクトや舞台作品などの演出を手がけながら現在に至る。